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反射点を用いたボディナビゲーション(基礎編)
①姿勢・動作分析による筋弱化と反射点コンディショニング
②内分泌・ホルモン系機能による筋弱化と反射点コンディショニング
③免疫・消化器系機能による筋弱化と反射点コンディショニング
④代謝系機能による筋弱化と反射点コンディショニング
※実践・応用コースは、基礎コース受講者の方のみ、受講可能とさせていただきます。
~今回のセミナーの内容~
脊髄神経支配(背骨・椎骨から出る筋肉支配の神経)や筋肉と関係がある内臓の反射点を活用したコンディショニング方法です。
【脊髄神経支配と筋弱化】
人間の身体は、脳からの命令が脊椎の中にある神経細胞・脊髄を通り、各臓器・筋肉・関節にある末梢神経へ命令伝達し、運動を行います。骨格筋は、脊髄から出ている神経支配を受けています。その脊髄神経は脊柱を形成する椎骨よりなり、椎骨の不正列やひずみが生じると、その椎骨に関連する筋が抑制されて弱化します。内臓と筋肉の関係 「内臓の状態」や「身体の状態」は、反射によってつながっており、「筋肉・筋膜・皮膚」などに影響を及ぼします。
特に内臓は、動脈・静脈の血液循環とともに、リンパ循環が必要でそのうっ滞が機能低下の始まりともいわれます。その機能低下が、神経を伝わり脊柱の脊髄神経系から関連する筋肉の筋弱化を誘発することも非常に多くなります。この影響とは、 「中枢神経」といって、「脳」「脊髄」の事を呼びますが、この脊髄からの反射は、脊柱付近に反応を引き起こすことが多いと言われています。
※背骨の動きが悪い場所や背骨付近の筋緊張を確認すると、どこの内臓器の機能が低下しているのか、理解可能となる場合があります。またその逆も考えられます。 このように構造体のアプローチと自律神経系でのアプローチを組み合わせることによって、 よりトレーニング・運動効果を引き出すことが可能となるはずです。
Content Curriculum
レジュメ
プロローグ
反射点理論
実技概論
腸腰筋
大殿筋
中殿筋
内転筋
大腿四頭筋
ハムストリングス
大腿筋膜張筋
縫工筋
下半身まとめ
腹直筋
腹斜筋
腰方形筋
大胸筋上部・中部
大胸筋下部
広背筋
僧帽筋中部・下部・菱形筋
僧帽筋上部・胸鎖乳突筋
前鋸筋
脊柱起立筋
上半身まとめ